再雇用制度、労働者からの希望があれば必ず受け入れなければならないの?!
経理部長?それ、間違ってませんか?私が間違っているのでしょうか?
9月初旬のある会議で、経理部長が、「定年退職者からの再雇用の要求があれば、全て受け入れなければならない。平成25年かいつかに法が変わっている」とおっしゃった。
私は、入社したてで立場がかなり弱い。しかし、「それは、そうなんですが、会社の方が提示する仕事や条件に合わなければ、会社としては必ず再雇用しなければならないという訳ではないのではないでしょうか?」と弱々しく反論。
経理部長は、「それは法改正前のときの話です!」とのこと。
しかし、東京労働局でアップロードされている「再雇用制度の改正」のQ&Aの文面を見ると、「会社の方が提示する仕事や条件に合わなければ、会社としては必ず再雇用しなければならないという訳ではない」という内容の文面がありました。
それを伝えると、経理部長は、「Q&Aは、後付けされるものだから、最初の決まり事を作る場合の参考にはならない。また別物」とのこと。
私の頭の中は?マークでいっぱいになりました。
①再雇用制度は、会社が提示する仕事や条件に合わなくても、必ず再雇用しなければならないの?
②労働局がアップロードしているQ&Aは、後付けされるものだから、最初の決まり事を作る場合の参考にはならないの?
人事、社会保険労務士、専門家の皆さんのご意見お待ちしていまーす!